2001/02/05

 

 

銭洗い弁財天

銭洗い弁財天

 正式には宇賀福神社と云い、この鳥居に続く洞窟を抜けたところに神社があります。
 それは文治元年(1185)巳の年の巳の月、巳の日の夜中に源頼朝の夢に一人の老人が現われ、「ここから西北の方の谷に、綺麗な水が岩の間から湧き出ているところがある。これは福の神が神仏に供えているという不思議な水で、誰も知らない。今後これを汲んで、絶えず用いて神仏を供養せよ。そうすれば悪い神は何時か去り、天下は平和に栄えるであろう。わしは宇賀福神である。」と云って姿を消しました。
  頼朝は早速にこの場所を探し出して、宇賀福神を祀り、世を安定させました。後に北条時頼が頼朝の心を継いで辛巳 (カノトミ)の日を選んで人々に参拝させ、自己も信仰深く清水で通宝を洗ったところ、大いに栄えたことから、広く世の信仰を得るようになりました。今年は辛巳の年です。

 

戻る  総目次  TOP